【体験談】トーレンス大学MBA留学体験談をお届けします！

コロナ禍の中、先月無事『MBA（経営学修士号）』を終えた学生さんから体験談を頂きました！

 

MBAはMaster of Business Administrationの略で、大学院レベルでビジネス経営学を学ぶコースです。

 

海外で勉強する利点の１つとして、異なる国籍・バックグラウンドの方々と一緒に勉強できることが挙げられますが、ICNのお客様のTakumaさんは多民族国家であるオーストラリアを選ばれ、留学されました。

 

まずは、Takumaさんが勉強されたトーレンス大学についてご紹介します。

 

トーレンス大学はLaureate International Universitiesの一部で、23か国70校近くの大学で構成される革新的な高等教育機関です。Laureateは世界で150以上のキャンパスとオンラインプログラムを提供しています。

トーレンス大学の特徴としては、実践面に力を入れている大学で、Industry Placement（実習先）は3600以上の会社と提携しています。理論を学んで実践していく、という理想的なプログラムを提供しています。

 

トーレンス大学MBAコースについて

トーレンス大学のMBAコースは1.5年と2年のコースがあります。

 

TakumaさんはMBAのAdvancedという2年のコースを受講されました！

 

コース名：Master of Business Administration （MBA）Advanced
コース期間：2年
入学時期：2月、6月、9月
2020年度年間授業料：25,600ドル/年（2年で暫定51,200ドル）
入学条件：大卒以上、Academic IELTS 6.5 (no band less than 6.0)、または提携語学学校からの進学可

コース名：Master of Business Administration （MBA）
コース期間：1.5年
入学時期：2月、6月、9月
2020年度年間授業料：25,600ドル/年（2年で暫定38,400ドル）
入学条件：大卒以上（関連ある分野）、またはGraduate Certificate of Business Administration修了者、
英語条件：Academic IELTS 6.5 (no band less than 6.0)、または提携語学学校からの進学可

トーレンス大学のMBAにはスポーツマネージメント専攻もあります。スポーツマネージメントに特化したMBAはトーレンス大学がオーストラリア唯一となります。2週間のスペイン研修は、なんと、レアルマドリードフットボールクラブで行われます！

コース名：Master of Business Administration Advanced （Sport Management）
コース期間：2年
入学時期：2月、6月、9月
2020年度年間授業料：29,900ドル/年（2年で暫定59,800ドル）
入学条件：大卒以上（分野不問）またはGraduate Certificate in Business Administrationからの進学可
英語条件：Academic IELTS 6.5 (no band less than 6.0)、または提携語学学校からの進学可
※TorrensのMBA10科目＋UEM Real Madrid Graduate School course 5科目オンライン＋1 residential (スペインのレアルマドリードFootball Clubにて2週間のプレースメント)；合計16科目構成

大学で経営学を広く浅く学んだ後、外食の企業に入社しました。
店長をしてから2~3年目に、海外関連を担当することになり、海外（東南アジア）での仕事が増えました。

主に、海外展開のマネージメント、マーケティングプラン、海外の経営、既存店のセールスの維持などを担当していて、ミヤンマーとインドネシア店舗の立ち上げの担当もしました。

Q2. なぜオーストラリアに留学しようと思いましたか？（きっかけなど）

Q3. なぜトーレンス大学に決めましたか？

トーレンス大学は他大学より学費が安く、学生の国籍が多様であったこと、またより実践的であるというのも魅力でした。最初はDiploma of Businessを希望していましたが、進学英語を受講している時に更に上を目指したいと思い、MBAに変更しました。

 

MBAのコースは実践的で、具体的なケーススタディを学ぶことができたので満足しています。

また、クラスメートは南米系が多く、他に、フランスや欧米系、中国、ベトナム、フィリピンなど、程良くMIXされていて、日本人は私1人でした。男女比は半々で20代後半が多かったのですが、40歳ぐらいの人もいました。 

グループワーク、プレゼン、レポート、などがありました。

元々勉強したかった『Marketing』はとても良かったです。

先ほど述べましたが、全体的に実践的な内容が多く、具体的なケーススタディなどが学べました。

例えば、実際にある企業のケーススタディをしたり、今ニュースになっていることからトピックを選んでそれについてリサーチしたりしました。2020年3月からの2学期間はコロナの影響でリモートスタディでしたが、問題なく受講できました。

 

アルバイト（日本食レストラン）、週15~20時間ぐらいの範囲でやっていました。

学業との両立はできました。また、生活費はバイトで何とか賄えました。

手段としてMBAを使いたい、生かしたいと思っている人にお勧めします。
ただ資格が欲しい、ということであれば違うかもしません。

クラスメートは自分でビジネスやっている人が多く、刺激になりました。家がビジネスやっててそれを継ぐ方もいました。ディスカッションするにも実体験から話せるので、可能な限りは職務経験を積んでから受講することをお勧めします。

それと、科目の最後にReflective report（振り返って次にどうするのかを書くレポート）があるのですが、

職務経験⇒MBAコース受講⇒振り返り、という作業をするにも実体験が先にある方がより効果的だと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

Takumaさんの更なるステップアップを応援しております 🙂

コロナ禍で一歩が踏み出しにくい状況かもしれませんが、トーレンス大学はオンラインでの受講も可能ですので、国境開通を待ちながら、先にコースを受講するというのも可能です！

ご予算に制限がある方、トーレンス大学は留学生向け奨学金も出していますよ！

MBA資格取得についてご興味がある方、また、トーレンス大学の他の分野について情報をお探しの方、詳細は是非、ICNオーストラリア留学情報館までお問い合わせくださいね！

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