【オーストラリア留学×海外インターン】就活を有利に!大学生のための留学プログラム

グローバル化が進む急速に進むビジネスシーンにおいて、企業ではグローバル人材が積極的に採用されています。
就活で勝ち残るにはグローバル人材として求められている高い英語力と異文化理解力などがますます重要なスキルになっていきます。
今回は就活で有利になる!オーストラリア留学×海外インターンについてご紹介します。

就活で成功する!大学生のためのオーストラリア留学

海外インターンをすると就活で有利!とよく言われていますが、「じゃあ今日から海外インターンをしたい」と言ってできるものではありません。

まずは英語力。
最低でも中上級以上の英語力がないと現地でインターンシップ生として働くことはできません。
また、経験したい職種や業界バックグラウンドがない状態でプロフェッショナルな経験ができる海外インターン先を見つけることはほぼ不可能と言えます…。
幸運にも海外インターン先を見つけることができても、英語環境じゃなかった…雑用しかやらせてくれなかったなど、就活に有利になるだろう!と思い描いている海外インターンとはかけ離れたものになる可能性が高いです。

インターンを有意義なものにするために、英語力の習得や専門スキルの習得など事前にしっかりとした下地作りをすることが一番重要です。
そのためICNでは、約1年~2年間の休学留学を利用したプログラムをおすすめしています。

グローバルスタンダードの英語習得をメインとし社会経験もできる、語学留学にインターンシップが組み込まれたプログラムや、英語でビジネスを学ぶ専門留学プログラムなど、他の人とは違った自分の目的に合わせた留学プランをつくりあげ、就活で強みになるスキルを身につけてみませんか?

英語習得が成功のカギ

グローバルに活躍するための何よりも大切なスキルが「語学力」です。

語学の習得は一長一短にはできるものではなく、例えば英語初級者の方の場合、ネイティブと最低限のコミュニケーションを取れるようになるまで最低でも半年間はかかるといわれています。

グルーバルスタンダードの英語を身につけるためには語学学校で集中的に学習することが効果的です。
そのため語学勉強に集中する期間を確保して、十分なコミュニケーションを取れる英語力を身につけることをおすすめします。
英語中級レベルの人でもビジネス現場で働くためには、全体的なブラッシュアップが必要です。

通常、英語レベルがひとつ上がるのに8~12週間かかるとされています。


【大まかな英語レベル】

Elementary(初級)

Pre-Intermediate(準中級)

Intermediate(中級)  

Upper-Inermediate(上中級)   

Advanced(上級)      

オーストラリア留学×インターンシップ

語学留学+無給インターンシップ

語学学校のプログラムとしてインターンシップが組み込まれている留学プランで、語学学校がインターンシップ先を手配してくれます。
現地の企業に入ってオーストラリア人たちと一緒に働くので、英語でのコミュニケーションが取れることが最低条件となっており、インターンシップへの参加は一般的に中上級以上の英語レベルが条件となっています。

英語条件に達するために語学学校で一般英語やビジネスを学び、まずはグローバルスタンダードの英語力を身につけます。
条件をクリアすればインターンシップに参加可能です。
ここでのインターンシップは英語を使って海外で「仕事の経験」をすることがメインの目的になるので、「働く経験」を積むことよりも英語でのコミュニケーションスキルの習得が目的となります。

こんな方におすすめ

・初級の英語レベルだけど、海外インターンにチャレンジしたい方
・長期間かけて英語力をしっかり伸ばしたい方
・海外で英語を使った仕事経験をしたい方

プログラムのメリット

✅英語初級者でもインターンシップに参加可能

通常海外インターンシップに参加するためには、高い英語力が必須条件のため、英語力が初級の方はチャレンジがむずかしく、日本で英語力をあげることができず、断念した方がたくさんいらっしゃいます。
一方で語学学校のインターンシップ込みの語学留学プログラムでは、英語初級から参加が可能です。
語学学校で定めれている条件を目指して英語力をアップさせ、条件にクリアすると最終的にはインタビューを受け4~12週間のインターンシップが手配されます。

✅英語の勉強に対するモチベーションを保てる

「インターンシップ」という明確な目的があることで、英語を学ぶモチベーションも維持できるので、驚くほど速いスピードで英語が上達するケースも多く見受けられます方もいらっしゃいます。

 

インターンシップ手配を行っている語学学校

インターンシップ手配を行っている各学校とそれぞれの学校のインターンシップの特徴をご紹介。

学校名 LAB ILSC Langports
都市 メルボルン シドニー
メルボルン
ブリスベン 
シドニー
ブリスベン 
ゴールドコースト
授業料 週280~340ドル 週200~370ドル 週350~430ドル
手配料 1300ドル 825ドル シドニー
4週間:650ドル、6週間:710ドル
8週間:810ドル、12週間:1,010ドル
ブリスベン・ゴールドコースト
4週間:630ドル、6週間:690ドル
8週間:780ドル、12週間:980ドル
配属先 ・ビジネス
・マーケティング
・会計
・エンジニアリング
・ホスピタリティ
・IT
その他分野も手配が可能
・旅行業界
・オフィス事務
・マーケティング
・非営利団体
・スポーツ/レクリエーション
など
Group1
・ツーリズム&ホスピタリティ
・一般事務

Group2
・マーケティング
・ファイナンス
・イベントマネージング
・グラフィック・Webデザイン
・ヒューマンリソース
期間 4~12週間 6~12週間 ・ツーリズム&ホスピタリティ/事務
:4/6/8/12週間
・上記以外
:8/12週間
英語条件 IELTS5.5以上
(Upper-Intermediate以上)
ILSC Intermediate3以上 IELTS5.5以上
(Upper-Intermediate以上)
ビザ 学生ビザ/ワーキングホリデービザ 学生ビザ/ワーキングホリデービザ 学生ビザ/ワーキングホリデービザ
特徴 ・英語でコミュニケーションを取ることを目的とした「お仕事経験」だけでなく、英語を使いながらプロフェッショナルな職務経験も可能
・インターンシップ先の職種・業種への希望に柔軟に対応可能
※ただし希望通りのインターンシップ先に配属できない場合もあります。
・レジュメの書き方、面接の練習などインターンシップ準備のサポートが充実している
・インターンシップ中も継続したサポートを受けることができる

・英語力中級レベルからインターンシップに参加できる
・ビジネスシーンでの仕事経験を通して、英語でのコミュニケーション力を身につけさせることを重視
・インターンシップ先はホスピタリティや一般事務系がメイン
・希望の職種や業種を選べない場合もある
・英語でのコミュニケーション力を伸ばすため、しっかりと英語を使う職場を心掛けている
・Group2の業界でもバックグラウンドなしでインターンシップ先の希望を出すことができる。ただし、希望通りのインターンシップ先に配属されるには大学での専攻、または職場経験(アルバイト経験を含む)があったほうが有利
・現在の英語力に自信がなくてもお申込み可能。インターンシップまでの学習プランをもとに、インターンシップご希望日までに英語力を改善。
インターンシップ修了後は配属先から修了証がもらえる。また、推薦証(リファレンスレター)がもらえる可能性もある。

※学校・就学期間・インターンシップ期間によって異なります。

 

語学留学+インターンシップ 留学プラン例
  学校 授業料 インターンシップ手配料 費用合計
学生ビザ:半年間
英語20週間
インターンシップ6週間
LAB 6200ドル(310ドル/週×20) 1300ドル 7500ドル(日本円:約56.25万円)
ILSC(シドニー:フルタイム) 6400ドル(320ドル/週×20) 825ドル 7225ドル(日本円:約54.19万円)
Langports(シドニーの場合) 7300ドル(365ドル/週×20) 710ドル 8010ドル(日本円:約60.06万円)
学生ビザ:1年間
英語36週間
インターンシップ8週間
LAB 10080ドル(280ドル/週×36) 1300ドル 11380ドル(日本円:約85.35万円)
ILSC(シドニー:フルタイム) 10440ドル(290ドル/週×36) 825ドル 11265ドル(日本円:約84.49万円)
Langports(シドニーの場合) 12420ドル(345ドル/週×36) 810ドル 13230ドル(日本円:約99.23万円)
ワーキングホリデー
英語17週間
インターンシップ12週間
LAB 5270ドル(310ドル/週×17) 1300ドル 6570ドル(日本円:約49.28万円)
ILSC(シドニー:フルタイム) 5440ドル(320ドル/週×17) 825ドル 6265ドル(日本円:約46.99万円)
Langports(シドニーの場合) 6545ドル(385ドル/週×17) 1010ドル 7555ドル(日本円:約56.66万円)

※2019年7月現在の料金

※1ドル75円で計算

語学+ビジネス専門留学(実践型無給インターンシップを含む)

専門学校への入学条件である中級以上の英語力を習得し、実践的なビジネスを学ぶプログラム。
従来のビジネス専門学校とは異なり、スタートアップ企業などでリアルタイムで動いているビジネスプロジェクトへ参加できる機会を与えてくれます。
実際のビジネスに挑戦して、より意味のある経験が得られるようなカリキュラムが組まれています。
 
 
こんな方におすすめ

・しっかり英語力を身につけつつ、本格的にビジネスも学びたい方
・即戦力として使える実践的なビジネススキルを習得したい方
・将来、海外での勤務を目指している方

プログラムのメリット

✅より高度で実践的な英語力が身につく

語学学校で基礎的な英語力を上げ、専門学校で業界用語を学び、現場で活きたビジネス英語を学びます。
どっぷりと英語環境に身をおくことでグローバルに活躍できる英語力を習得できるでしょう。

✅即戦力として使えるビジネススキルを習得

ビジネスの現場は早いスピードで変化しています。専門学校では最先端のビジネススキルを教えています。
また、実際に企業で行われているプロジェクトに入って学ぶことによって、実践的なビジネススキルが身につき、即戦力として活躍することができます。

✅最先端の生きた海外のビジネスを体験できる

開催されるイベントやネットワーキングを通して、ビジネスの最先端で活躍しているビジネスコーチや起業家とコネクションを作ることができます。
そのつながりによって、ビジネスとはどういうものかをリアルに勉強できます。
さらに、海外のビジネススタイルを現場で体験することができるのでグローバルなビジネス感を身につけることができます。

おすすめの実践的なビジネス専門学校例
学校名 Laneway Education Academy of Entrepureneur Aspire
都市 シドニー シドニー シドニー(マンリー)
授業料 3300ドル~6600ドル 8000ドル 26400ドル+3300ドル(インターンシップ代)
期間 6ヵ月~1年間 6ヵ月~1年間 1年間
特徴 ・専攻を選べる
(ビジネス、マーケティング、リーダーシップ&マネジメント)
・シドニー最大のスタートアップハブがあるビルがキャンパス
・入学すると起業家が集まるコミュニティ、Tank Stream Labのメンバーに自動的になれる
・起業家やビジネスパーソンが講師となり、実際に使われているトピックスを元に講義が行われる
・キャンパスはシドニーの名所、ダーリングハーバーにほど近く、スタートアップやIT企業も多いピアモントに位置する

・本気の学生が集まり、クオリティの高い内容を本格的な環境で学べる
・現地オーストラリア人と一緒に学べる
・ビジネス分野の中でもより細かい分野に分けれられているので、目指すキャリアに沿った専攻を選ぶことができる
(スポーツ、ファッション、不動産、ホテル経営など)
・3ヵ月間のインターンシップがコースに含まれている
・高い施設力

英語条件 IELTS5.5以上
(Upper-Intermediate以上)
IELTS5.5以上
(Upper-Intermediate以上)
IELTS5.5以上
(Upper-Intermediate以上)

※2019年7月現在の料金

語学留学+専門 留学プラン例

※学生ビザのみ対象(1年間の留学する場合)

英語24週間(半年間)
※語学学校によって費用が異なります。
専門学校(半年間) 合計
310ドル×24週間=7440ドル 3300ドル~8000ドル 10740ドル~15440ドル
(日本円約80.55万円~115.8万円)

※1ドル75円で計算

 

その他さまざまな専門学校があり、学べる分野も幅広いため何通りもの留学プランが存在します。

ご希望に沿った留学プランを知りたい方は、ICN留学情報館までお問い合わせください

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オーストラリア留学のメリット

ビジネスシーンで使えるグローバルスタンダードの語学力を習得できる

グローバル人材として活躍するうえで語学力は必須かつ基本的なスキルになります。
オーストラリアは英語が母国語の国なので、四六時中英語に触れることができます。
また多くの留学生を受け入れているため、教育レベルの水準が非常に高く、質のいい授業を受けられます。
語学学校でしっかりを英語の基礎を学び、さらに海外インターンを経験することによって、基本的な語学力+生きたビジネス英語を学ぶことができます。
一般的なビジネス英語やそれぞれの業界で使う専門的な英語を学び、ビジネスで必要なコミュニケーション力を英語で身につけることができます。

多民族国家

オーストラリアは世界的に見てもアジア、ヨーロッパ、南米、中東など世界各国から移民を受け入れており、実はオーストラリア人口の約4分の1が海外で生まれた人達である多文化社会です。
さらにオーストラリアでは「多文化主義」政策を掲げており、異なる文化や考え方に対して寛容で、オーストラリアならではの多国籍・多文化を受け入れる姿勢を学ぶことができます。もちろん企業ではバックグランドが違うさまざまな国籍の人たちが一緒に働くことになります。
その中で必要になるのが、異文化理解力。多種多様な人種が集まる環境を体験することで、グローバル人材として必要なスキルである、それぞれの文化や価値観の違いを理解し、柔軟に対応していく力・考え方を身につけることができます。
また、他国に住むことによって日本の良さを改めて再認識し、日本人として誇りをもって働くことができるでしょう。

学生ビザでも就労が認められている

オーストラリアは学生ビザで就労が認められており、2週間で40時間以内の就労が可能なので、語学学校に通いながら、生活費を稼ぐことも可能です。
また、無制限の就労が認められているワーキングホリデービザでは語学学校に通えるのは4か月以内という規定があり、4か月間で語学力が伸びるか不安な方もいらっしゃるはずです。
そのため、まずは学生ビザで半年以上かけてしっかりと英語力を伸ばし、パートタイムでインターンにチャレンジすることも可能です。

留学×海外インターンを成功させる秘訣は?

語学を習得して、海外インターンをせっかくしたのに雑用や事務的なものしか任せてもらえなかったので、就活で結局何もアピールできずに内定がもらえなかった…などの失敗談もよく聞くとも思います。

「留学経験がある」や「海外インターンを経験した」という事実だけでは就活で成功することは難しいでしょう。留学を通してどれだけ自分を成長させることができるか?どんなスキルを習得できたか?をいかに週月でアピールできるかがポイントとなります。

そこで、就活で失敗を防ぐためのアドバイス! 

①留学、インターンシップを通して何を得たいのか目的を明確に!
留学や海外インターンを経験したのに、就活がうまくいかなかった!という多くの方が”留学”や”海外インターンシップ”自体がゴールになり、インターン留学をすることに満足してしまっています。どうして、なんのために留学をするのか目的を明確にしておくことが大切です。また留学経験を通して得られたスキルが何かを分析し、自分の強みとしてアピールできるようにしましょう。

 

②主体的に行動する!
日本よりもオーストラリアは主体性が求められる国です。受け身になって仕事を待っていても、「あなたはこんな仕事がしたいのね」なんて空気を読んで仕事を与えてくれることはまずありません。自分が挑戦してみたいことがあったり、もし物足りなさを感じているなら、遠慮せずに自分のやりたいことを伝えてみましょう!個人の意見を尊重する寛容さがオーストラリアにはあるので、ダメ元でチャレンジしてみて、結果自分が挑戦してみたいことができた!なんてケースも多くあります。待っていては何も始まりません。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

就活でアピールできる留学にするのは、最終的にあなた自身です!

留学を通して就活での強みを身につけたい大学生のみなさん、一度ICNオーストラリア留学情報館までご相談ください!
ICNのスタッフがみなさんの留学をきめ細かいカウンセリングでしっかりサポートします。

留学&海外インターンシップを通して就活に強いグローバル人材を目指しませんか?

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