フィットネス先進国 オーストラリアでパーソナルトレーナーを目指す!

オーストラリアでは年齢・性別関係なく、ジムに通ったりランニングをしたり、ヨガをしたり…
少しの合間でも軽く体を動かしたり、運動をしている人がとても多いです。
国民全体が運動に対する意識が高く、フィットネスがかなり進んでいる国です。
運動が生活の一部になっているんですね。

オーストラリアに来て驚くことが、ムキムキマッチョの人がとっても多いこと!
男性だけでなく、女性も体を鍛えていてキレイなボディラインを保っている人が多いんです!

ジムの数もとにかく多く、24時間常にジムでワークアウト人をよく見かけます。

最近は日本でもジムに通う人が増えてきているように、フィットネス業界は、今後世界中で成長が期待できる分野です。

   

オーストラリアのフィットネス業界

なんと!オーストラリアでは過去10年間でフィットネストレーナーの雇用が2倍以上になっています。今後5年後もさらに成長していくと予測されており、フィットネスの需要が高まっています。(参照:Fitness Australia)
2018年はフィットネスの雇用人数が31,400人だったのが、2023年には37,200人まで伸びると予測されています。(参照:Australian Government Job Outlook)

もっとトレーナーに関しての細かい数字で見てみましょう!

①フルタイムワーカー 35.8%
②必要なスキル Certificate3以上
③平均年齢 35歳
④性別 61.2%が女性
⑤平均勤務時間 38.4時間
⑥平均時給 25.1ドル~

(参照:①~⑤Australian Government Job Outlook)

フルタイムワーカー

他の職業(平均68.4%)と比較すると低めですが、逆にパートタイムで働ける機会が多いということ!
つまり、学生でもフィットネス業界で働けるチャンスがあるということです。

必要なスキル

Certificate3の資格をもっていれば、フィットネス・パーソナルトレーナーとして働くことができます。
その業界での長い経歴が必要!というわけではないので、比較的チャレンジしやすい職業です。

性別

フィットネストレーナーというと男性が多いイメージですが、驚くことに女性のトレーナーが多いです!
性別関係なく、フィットネストレーナーとして働けるチャンスが広がっています。

お給料

オーストラリアの最低賃金が19ドル~。レストランで働く場合、最低賃金からスタート!ということはよくあります。
アジア系のレストランだと最低賃金を下回ることも…。
フィットネストレーナーの平均時給は25ドル~と比較的高めです

フィットネストレーナーになるための資格

Certificate III in Fitness

グループインストラクターして各種スポーツジム、プール、コミュニティーセンターなどで働く事ができます。

 

Certificate IV in Fitness

ジム、プールなどでパーソナルトレーナーとして働くことができます。
真剣にフィットネス業界で就職を考えている方はCertificate Ⅳを取得する事をお勧めします。

さらにスポーツジムなどのマネジメントに関わりたい方は、Diplomaコースを専攻することができます。

フィットネスが学べるおすすめの学校

ALG(旧ACSF)

20年以上の実績があり地元オーストラリア人からも定評があるACSF。
シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの主要都市4カ所にキャンパスがあり、都市移動が可能です。

 Certificate III in Fitness
 授業料 1,890ドル/ターム(合計:5,370ドル)
 期間 10週間×3ターム
 Certificate IV in Fitness
 授業料 1,890ドル/ターム(合計:5,370ドル)
 期間 10週間×3ターム

 

CSF

シドニーシティ中心部とマンリーにもキャンパスを持つスポーツ専門学校です。
デイタイムとイブニングクラスがあり、シフト週2回の授業なので、お仕事との両立がしやすいです。
 
 Certificate III in Fitness
 授業料 1,600ドル/ターム(合計:4,800ドル)
 期間 10週間×3ターム
 Certificate IV in Fitness
 授業料 1,600ドル/ターム(合計:4,800ドル)
 期間 10週間×3ターム
 

まとめ

オーストラリアだけでなく、日本やその他各国でも健康に対する意識の高まりにつれて、フィットネスの需要が高くなっています。

この業界が盛り上がっている今、世界で羽ばたけるチャンスです!

フィットネス大国、オーストラリアでパーソナルトレーナーを目指してみませんか?

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