【最新版】オーストラリア開国後の入国前の必要書類の準備と流れ(2022年5月3日現在)

2022年4月18日より、出発前のコロナ検査の陰性証明はオーストラリア入国には必要なくなりました。
※ご利用の航空会社等のご利用条件に関しましてはご自身の責任においてご確認くださいませ。
 
到着後24時間以内のコロナ検査は引き続き義務付けられており、RATで陰性結果が出るまでは自己隔離が必要です。
 
今回は入国のルールとオーストラリアへ渡航するための必要な書類と流れについてご案内いたします。(2022年5月3日現在)
 
※情報が随時更新されますので、最新情報はICN留学情報館までお問い合わせくださいませ。
 
入国に必要な書類
・パスポート
・ビザ
・海外渡航用のワクチン証明書
・Digital Passenger Declaration(DPD)
 
 
オーストラリアご入国に関する詳細につきまして、下記移民局ウェブサイトリンクよりご覧いただけます。
https://www.homeaffairs.gov.au/covid19/
 
学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザ等Temporary Visa Holder の方でワクチン接種を完了していらっしゃらない方は下記リンクをご参照下さいませ。
 
では、以下にそれぞれ詳しく解説していきます。

ビザ

オーストラリアへ入国するためには必ず有効なビザを取得いただく必要があります。(観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザなど)

ワクチン接種を完了していらっしゃる方でオーストラリアのビザを取得していればビザの種類に関わらず隔離無しでオーストラリアに入国が可能です。
オーストラリアのビザは日本のパスポートとリンクしていますので特に書面にてビザ証明書を準備していただく必要はございません。

ワクチン証明書

ご渡航時に必要になるワクチン証明書ですが、海外渡航用のものは接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村) に申請いただくか、
スマートフォン上の専用アプリでの申請も可能になっています。

書面での交付の場合、申請方法や、発行のスピードは各自治体により異なるようですので、お早めにお住いの自治体ウェブサイト等でご確認ください。
申請にあたって各種書類が必要のようですので、事前に必要書類揃っているかなどもご確認ください。

注意
ワクチン証明書の発行は自治体によっては1週間以上かかる場合があるようですので、早めにご準備ください。

・厚生労働省の案内ページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

 
・オーストラリア移民局からのワクチン証明書についての公式ガイダンス:https://www.passports.gov.au/guidance-foreign-vaccination-certificates
 
※2022年4月18日以降日本出国前3日以内のPCR検査による陰性証明はオーストラリアへの入国に必要なくなりました。
 
 
 

Digital Passenger Declaration(DPD)

ATDからDigital Passenger Declaration(DPD)に変更となり、こちらをご登録いただくことになります。

 
DPDは、フライトの7日前から作成でき、オーストラリア出発前に提出する必要があります。
 
Digital Passenger Declaration(DPD
 
 
DPDの入力について
 
こちらからアカウントを作成し、情報を入力頂きます。
 
申請に必要な情報は以下となります。

Before you start your declaration, have the below information ready:

・flight number(フライト詳細)
・valid passport(パスポート情報)
・travel history (14 days before the flight)(過去14日間の旅行歴)
・destination and quarantine arrangements (if required)(隔離アレンジメント、もし必要であれば)
・COVID-19 vaccination record or acceptable proof you cannot be vaccinated for medical reasons(ワクチン接種証明書)

 
下記サイトが現時点で移民局が提示している渡航前に必要なステップとなります。
https://covid19.homeaffairs.gov.au/preparing-to-travel-to-australia-from-overseas
 

RAT(Rapid Antigen Test)について

ご到着後に24時間以内に受ける検査は、オーストラリアTGA (Department of Health)認可のRAT製品である必要があります。
現地での購入も可能ではありますが、オーストラリアで認可されているRATを日本でご購入いくつかいただきご持参いただくと安心かと思います。
 
オーストラリアで認可されているRAT検査の一覧は下記をご参照ください。
COVID-19 rapid antigen self-tests that are approved in Australia (1 January 2022)
https://www.tga.gov.au/covid-19-rapid-antigen-self-tests-are-approved-australia
 

検疫について

オーストラリアへの持ち込みが禁止されているものについて出発前に確認しておきましょう。

◆ 検疫について( 在日オーストラリア大使館 )
 
在日オーストラリア大使館FAQ
 

オーストラリアに到着後の各州ごとの流れとルール

各州ごとに入国ルールが異なります。渡航される州のルールを事前にご確認ください。

NSW州(ニューサウスウェールズ州)

最新情報はこちらのサイトをご確認ください。(NSW International travel to and from NSW)

VIC州(ビクトリア州)

最新情報はこちらのサイトをご確認ください。(VIC Information for International overseas travellers)
※留学生に関しての情報はこちらのサイトをご確認ください(Study Melbourne
StudyMelbourneのサイトでは留学生はまだ到着後24時間の検査は必須となっており、陰性結果がでるまで隔離する必要がありますのでご留意ください。

QLD州(クイーンズランド州)

最新情報はこちらのサイトをご確認ください。(クイーンズランド入州への規制)

オーストラリア渡航までの流れ

ご参考までに学生ビザでオーストラリアに渡航される場合のお手続きの流れをご案内いたします。

①学校・コース・入学日の決定
②コースへお申込み
③コース受諾&お支払い手続き
④学生ビザ申請の準備(学生ビザ申請書の入力や留学生健康保険(OSHC)の購入など)
⑤学生ビザ申請
※学生ビザ申請はコース開始日より2ヶ月前までに行なうことが推奨されています。
⑥健康診断の予約&受診
※移民局から要請がある方のみ
⑦学生ビザが発給
⑧オーストラリアへ渡航!&コーススタート

学生ビザは余裕をもって留学の半年~4ヵ月前からの準備がおすすめですが、ICN留学情報館では急ぎの方もサポートさせていただいております!

学生ビザは日本から申請の場合は即日〜4週間で下りるケースが多いですが、健康診断が必要になる際には時間がかかり場合もあります。

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