【ご利用者の声】ウーロンゴン大学栄養学(UOW Bachelor of Nutrition Science)在学中のKeitatsuさんから体験談を頂きました!

みなさん、こんにちは 🙂 

今回は、ウーロンゴン大学に在学中のKeitatsuさんのお話をお伺いしました!

コロナ禍で渡航ができなかった時期にオンラインでFoundation Studiesを受講され、国境が開いてから現地へ来た後ウーロンゴン大学でBachelor of Nutrition Scienceを受講されています。とても勉強熱心なKeitatsuさん 🙂 応援しています!

体験談

Q1. 留学を決意されたきっかけは何でしょうか?

中学生の頃は実を言うと英語が全然出来ず、留学に関しては何も考えていませんでした。高校に上がり、それをきっかけに英語を基礎から学び直しその過程の中で段々と英語という言語学習が楽しくなっていきました。英語に興味を持ったのはそれからです。また中、高の陸上の部活動を通して食に関しての興味も持ち始め、始めは日本で栄養士を目指すつもりでした。でも、恥ずかしい話当時志望していた大学に現役の時に全落ちしてしまい、それから一から自分と向き合うようになりました。最初は栄養関係の仕事に就ければなと漠然と考えていた自分でしたが、ある時海外でDetitianをされている方のWebサイトを見て自分のなりたい将来像がはっきりしたのを今で覚えてます。それ以来、Detitianに関して調べるようになり、なるためには留学して尚且つコースもパスしなければならないとわかり、そこから留学を本格的に考えるようになりました。

Q2. なぜオーストラリアに留学しようと思いましたか?

元々食に関することならなんでも知りたいという気持ちはあったので、それプラス自分がどのような栄養士になればいいのかというところに重点を置くようになり、その結果多文化であり栄養に関して進んでいるオーストラリアに留学しようと決断しました。あとはキャンパスとかも比べてみてやはり自分が伸び伸びと勉学に励めると感じたのもあります。

Q3. ウーロンゴン大学では何を勉強していますか?

私は栄養化学を専攻していますが、1年時は解剖学や生理学などといった医学系の科目も履修していました。また、医学や薬学専攻の学生の方も1年時はほぼ同じ科目を履修するので、全体のレベルはとても高い印象です。もちろん栄養に関しての科目もありましたが、化学や生物といった基礎科目が多かったです。しかし、基礎科目といってもウーロンゴン大学の講義は緻密に組み立てられていて、全ての科目が無駄無く他の科目にも活きるようになっています。例えば、生物で学ぶのは生態系などではなく、免疫系の仕組みや代謝のサイクルを学びます。そのため、生理学などでその内容を学習する際に生物での知識をベースにより深く理解を深められたりもします。

このように、それぞれの科目で共通する部分が多いので関連づけながらより効果的に学ぶ事が出来るのがウーロンゴン大学の強みな気がします。

また、化学では実験に関してもとても力を入れていて、実践的なスキルを身につけるために実験の手順の正確さや結果がそのまま成績に反映されます。最低限求められる知識やスキルを満たさないとパスする事ができません。

1年生を終えての感想ですが、科目数自体は少なくても一つ一つがとても重い印象でした。予習と復習のサイクルを自分の中で確立して、時間の管理を徹底しないと授業のペースについていけなかったです。しかし、学んでいる内容が全て自分の興味を掻き立てるものばかりなのでとても充実しています。2年時からは更に専門的な内容となっていくので楽しみです。

Q4. 2021年はコロナの影響で渡航できず、日本からファウンデーションプログラムをオンラインで受講されましたが、全体的にいかがでしたか?

Foundation courseを始めたのが今年の三月でその当時はオンライン授業のやり方、課題の提出の仕方など手探りでやっていました。ネイティブの生徒の方々の英語はとても早いかつ訛りが少しあるので慣れるまで大変でした。でも、自分から進んで話すことを続ければ絶対になれる事ができます。授業の形態としてはやはり生徒からの質問や意見を交わすためにディスカッションなども多かったです。課題の頻度に関しては教科ごとに違うので一概には言えません。専門教科に関しては毎週課題があった印象でした。先生や他の生徒とのコンタクトは基本メールやWhatssapというアプリで行っていました。日本とオーストラリアの時差はそれほど無いのでそこはあまり影響はありませんでした。Sessionの始めを固めておくと後が本当に楽になりますので基礎だけは大事に。

Q5. ウーロンゴン大学を卒業した後はどのようなお仕事・就職先をお考えでしょうか?

入学前は、卒業後はDetitianになり色んな国を転々としながらそれぞれの国々の栄養の知識を追求していきたいと考えていましたが、現在は栄養関係に絞るのではなく他の分野と組み合わせて何か出来ないか模索中です。

 具体的な就職先や仕事に関しては今年から本格的に調べていこうと考えています。

Bachelorの勉強はFoundationと比べると課題の量や内容がよりハードだと思いますが、1年目を終えてみていかがでしたか?

1年目を終えて、最も顕著に感じたのはグループ課題が増えた事です。もちろんFoundationでもグループ課題はありましたが、Bachelorでは専門性や独創性がより一層求められるようになった気がします。

セッションを通してのグループ課題に至っては、全体の成績の3割を占めているものもありました。グループメンバーとのコミュニケーションはもちろんのこと、担当箇所を期日までに終わらせているかなどといった確認もこまめに行っていました。

また、個人課題に関しても専門性を求められるようになり、Foundationとは全く異なりました。しかし、グループ課題と個人課題両方に共通して言えることは、Foundationで学んだ論文の探し方やエッセイの書き方がとても役に立ったということです。

仮に私がFoundationを受けずにそのまま入学していたら今よりももっと大変だったと思います。個人的な意見ですが、もし大学に直接入学を考えられている方で少し不安を抱えているようでしたら、FoundationやDiplomaを経由するのもありかもしれません。

あとは、先述した通り時間の管理がとても重要になってきます。コースによりますが、実験ともなると一回3時間を超えるものもあるので、授業時間と自分が使える時間をしっかりと把握する事が必要だと感じました。

2年目はもう少し学外の活動にも目を向けられたらと考えています

Q6. これから大学留学を考える方へアドバイスをお願いします。

人それぞれ英語力や留学に対する気持ちは違うと思います。
 
少し厳しい言い方をするのであれば、本気でこのことを学びたいという気持ちが無いといつか必ず詰まって置いてかれます。それくらい大変でした。でも、自分が努力した分必ず形として表れます。能動的に行動すれば現地の先生方も必ず見てくれます。自分も最初の頃は最低限の英語力しかなかったので会話を聞き取るので精一杯でした。そのため、授業外でとにかく質問をして授業中に発言が出来ない分先生に覚えてもらうために色々試行錯誤していました。
 
また、与えられる課題の意図を理解してこなすことが本当に大切です。自分も課題に取り組む前必ずMarking Criteriaを確認するようにしていました。ここまで少し厳しめの事ばかり書いてきましたが、向こうの授業は日本の授業とは全く別なので、それだけ刺激にもなるし何より色々な意見が飛び交っているので自分の知見を広げると同時にとても良い経験になります。頑張ってください。

Q7.  ICN留学情報館をエージェントに選ばれた理由は?

サポート体制がしっかりとしていて今までたくさん助けていただきました。留学を志した当初親身になって話を聞いてくださったのでICNさんを選ばさせていただきました。
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
オーストラリアの大学&大学院留学は年々増えてきています。
 
皆さんからのお問合せ、お待ちしております!
 
 

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