【看護留学】オーストラリアで有給看護インターンシップにチャレンジ!
オーストラリア留学で看護師の方に人気のプログラムのひとつがワーホリ向け有給看護インターンシッププログラム。
ワーキングホリデー期間中にオーストラリアで看護師の資格と経験を活かしてアシスタントナースとして働いてみたい方、
最初のステップとして長期的な看護留学をお考えの方におすすめのプログラムです。
目次
アシスタントナースとは?
オーストラリアでは、正看護師(Register Nurse)、準看護師(Enroll Nurse)、アシスタントナース(Assistant In Nurse)と3つの職種に分かれてます。
アシスタントナース(AIN)として働くためにはCertificateⅢの資格が必要となり、資格取得後はオーストラリアローカルの医療現場(基本的には介護施設・高齢者施設)で働くことができます。アシスタントナース(AIN)は施設の患者さんのシャワーの介助や食事やトイレのサポート、リハビリのサポートなどが主な役割であり、日本でいう介護士のような職種です。またバイタルチェックや症状観察なども行います。
ワーホリ向けの有給看護インターンプログラムでは短期間で資格を取得できること、英語力は中級からできること、費用が安いという理由から人気を集めています。
ワーホリ向け有給看護インターンのメリット
短期間で資格を取得できる
正規のアシスタントナース資格を取得する場合は最低半年間はかかりますが、ワーホリ向けの有給看護インターンプログラムの場合、16週間(約4ヵ月)でアシスタントナースとして働くことができる資格が取得できます。残りの36週(約8ヵ月)はお仕事に専念することができます。
中級以上の英語力から受講可能
通常アシスタントナースコースを受講する場合、IELTS5.5以上(中上級以上)と高い英語力が求められますが、ワーホリ向けの有給看護インターンの場合はIELTS4.5以上(中級以上、TOEIC500点程度)から入学が可能のため、英語のハードルが少し下がります。医療英語コースも同時に受講できるので、一般的な英語力と医療現場で使う実践的な英語でのコミュニケーションスキルをコース中に身につけることができます。
高いお給料で働くことができる
アシスタントナースとして働いているほとんどの方が、パートタイムでは時給25ドル以上、カジュアル勤務では時給30ドル以上で働いています。これはなんと日本食レストランで働く場合の約1.5倍!
※日本食レストランで働いている方の平均時給は15ドル~19ドル
完全な英語環境で働ける
完全ローカル企業に配属されるので、日本人がいない英語漬けの環境で働くことになります。すべてのコミュニケーションが英語になるため、日常からも英語を学ぶことができます。
おすすめの学校 Charter Australia(チャーター・オーストラリア)
Study & Workプログラム
期間
・実働可能期間 36週間
入学条件
費用(2020年度)
・入学金:200ドル
・教材費:300ドル(看護介護コース:200ドル、医療英語コース:100ドル)
入学日(2020年度)
Certificate Ⅲ Individual Support 講義内容(全13教科)
Provide first aid
Recognise healthy body systems
Meet personal support needs
Work with diverse people
Support independence and wellbeing
Work legally and ethically
Communicate and work in health or community services
Provide individualised support
Support relationships with carers and families
Facilitate the empowerment of older people
Provide home and community support services
Provide support to people with dementia
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