【ご利用者の声】カプランビジネススクール経営学(KBS Diploma of Business, Bachelor of Business (Accounting) )在学中のKazukiさんから体験談を頂きました!

みなさん、こんにちは😊

今回は、カプランビジネススクールに在学中のKazukiさんのお話を伺いしました!

高校卒業後、日本でサイクルロードレーサーのプロとして活躍された後、ワーキングホリデーでメルボルンでバリスタになることを目指し渡航されたKazukiさん。

心残りだった大学進学の夢を叶えるため、Kaplan Business SchoolでDiplona of Business(修了) と Bachelor of Business(Accountant)を受講されています。

現地での学びや日々の挑戦を通じて、有意義な留学生活を送っていらっしゃる様子が伝わってきました。Kazukiさんの今後のさらなるご活躍を心から応援しています!

体験談

Q1. 授業の難易度はどうですか?先生の質や授業スタイルは?

‐教員の質

先生によるという大前提のもとで、しっかり教えてくれる先生であれば、自分の持っている熱量に対してそのまま応えてくれます。

科目の先生でなくても、勉強の進め方などのセミナーを学校側で定期的に開催しており、メンタルサポートも充実しているため、KBSのサポートをフル活用すれば、授業や学習に詰まることはめったにないと感じます。

‐授業スタイル

こちらも科目によりますが、ほとんどの科目でグループディスカッションや、グループまたは個人で授業中にプレゼンを行う機会があります。「Class participation」という課題内容では、授業中の積極性が評価され、それが最後の成績に反映されます。基本的にはグループで話し合いが多い印象です。

最初はかなり気が引けましたが、毎回同じパターンなので慣れと、英語がネイティブの生徒はいないので、そこまで億劫になることはありませんでした。

とはいえ、私は積極的に発言するタイプではないので、クラスの一番前の席に座ってとにかくアピールしたり、先生と授業以外でも仲良くなるよう心がけています。

Q2. 毎学期の科目数は?

KaplanではTrimester制度(3学期制/1学期3か月)を導入しているので、必修科目8科目をその中で分散して履修しています。基本的には、「3-3-2」が一般的な履修パターンです。

1年目は「3-3-2」で終えましたが、2年目は「4-4」とすることで、3学期目をまるまる休みにできるため、その形をとっています。

1年目は学校のシステムについていくのがやっとでしたが、2年目からはシステムにも慣れ、余裕が出てきました。オーストラリアのインターンシップは、基本的に、10月~2月あたりで行われるのが一般的なので、その時期に動けるよう「4-4」として履修しています。

Q3. グループ課題の量や大変さはありますか?

‐課題の頻度

課題の量は科目によりますが、「Group case study」や「Group presentation」は、1学期あたり各科目で1つ、多くて2つ程度です。ただし、授業中にディスカッションすることが多くあります。

例えば、私が履修している科目の中では、Law(法律)系は特にディスカッションが多い印象です。

与えられたケースに対して、どのような解決方法が考えられるかを複数人のグループで検討する、という活動が毎週あります。苦手な分野でもあるため、かなり気合いを入れて授業に参加しています。

‐大変さ

私の場合、学期が始まってすぐに忙しくなるわけではないですが、Week6あたりから課題が一気に増えてきます。そこからは、どこかでつまずくと取り戻せない遅れにつながるため、毎日必ず勉強するよう心がけています。

Week12の課題が最終課題として大きなウェイトを占めているため、その頃になると各科目の重要度や難しさを考慮しつつ、期限内に必ず終わらせ、かつ高いクオリティで提出できるように、Week6からWeek12までほぼノンストップで進んでいく印象です。

もっと効率的な勉強方法はあると思いますし、科目によって難易度や負担は異なるため個人差はありますが、自分は量でカバーしている部分が多いと感じており、学期休みの間も基本的には毎日勉強することを心掛けています。

Q4. 英語やアカデミックスキルのサポートはありますか?

非常に整っていると感じています。英語に関しては「Business Communication」という科目を最初に履修したおかげで、アカデミックやビジネスで使う英語について、深い知見を得ることができました。また、学校では多くのエッセイ課題があり、当然ながら教材や会話もすべて英語なので、自然と慣れていきます。

レジュメの添削、模擬ジョブインタビュー、Microsoft Office講座、メンタルサポートなど、サポート体制は非常に充実していると感じます。

さらに、各科目の先生方は非常に親切な方が多く、勉強だけでなく、日常生活で困ったことがあった際にも『いつでも連絡して』と電話番号を渡してくれるような場面もあり、日本の教育スタイルとは少し違うなと感じることも多々あります。

先生方は、インターナショナル生ならではの悩みにも深く理解を示してくださるので、単なる「先生」というよりも、メンターのような存在の方が多いです。

Q5. 授業以外で使えるリソースにはどんなものがありますか?

KBS bulletin-board

※実際のKaplane Business Schoolの掲示板

「Career consulting session」や「Excel講座」などを利用しています。

これらは、メールや校内の掲示板を通じて案内があり、決まった時間にキャンパスで対面、もしくはZoomでの参加が可能です。どのクラスも非常に価値があると感じています。

特に「Career consulting session」は予約制で30分間のマンツーマン対応となっており、レジュメ添削、LinkedIn添削、模擬面接、キャリア相談など、幅広くサポートしてもらえます。

私はこれらを積極的に活用しており、インタビューセッションやレジュメの添削などで大変お世話になっています。

Q6. 他の学生の雰囲気はどうですか?(国籍や年齢層、モチベーションなど)

多国籍ではありますが、東南アジア系の学生が多い印象です。

年齢は20代前半が多いものの、中にはその業界でバリバリ働いている社会人の方もいて、そういった方と接することは非常に刺激になります。

個人的には、自分にとっての先輩や、知識・経験が豊富な人を見つけて仲良くなることをおすすめします。

正直に言うと、モチベーションがあまり高くない学生も多い印象です。そのため、関わる相手は基本的に「クラスの前の方に座っている人」や「明らかに自分より年上の人」、あるいは「先生」に絞っています。

誰と関わるか、誰と友達になるかは、グループアセスメントの時や、自分のモチベーションの維持にも大きく関わってくるので、Week1~3の間でうまく見極めて、友達を作る事をおすすめします。

Q7. 勉強量と仕事との両立について教えていただけますか?

土日+平日1日仕事(24時間)、学校は1科目3時間x3科目が基本の生活リズムです。時間は正確には記録していませんが、それ以外の時間は自習にかなりの時間を費やしていると思います。

休みの日には、基本的に朝・昼・夜のどこかでしっかり集中できる時間を確保し、課題が迫っているときは毎日のように図書館に行って数時間勉強してから帰るようにしています。

1日の勉強時間はそれほど多くはないかもしれませんが、ほとんど毎日勉強するのが自分のスタイルです。特に、課題が差し迫っていない時でも予習を進めておいたり、やれる課題(エッセイなど)は先にやれるところまでやっておくなどして、後になって一気に追い込む必要がないようにしています。

そのおかげで、運動にも時間が割けますし、仕事も休まずに続けられています。
ストレスを感じすぎることもなく、勉強にも集中できるため、良いバランスが取れていると思います。

Q8. 必要な英語レベルは?実際についていけましたか?

私はIELTS5.5という、Diplomaへ入学可能な最低基準で入学しました。

1学期目は特にスピーキングに苦労し、自分でアカデミックな抽象的内容を発表することに対して、非常に高いハードルを感じていました。

ですが、すべては「慣れ」だと思います。

日を重ねるごとに少しずつスピーキングに自身がついてきました。具体的には、バイト先のバリスタの仕事でとにかく積極的に話すようにしたり、ChatGPTと模擬ジョブインタビューの課題で会話練習をしたりと、自分なりの努力を重ねてきた結果だと思います。

自分の信念である「とにかく数をこなす」という事が、すべてに活きていると思います。

何かが他より劣っていると感じたらとにかく勉強する。

英語で劣っているなら、とにかく読む・書く・話す場を自分で作る。もちろん、どれだけ努力しても、非ネイティブである自分より優れている人はごまんといます。

そんな時は、周りと比べず、「過去の自分と比べる」ことがすごく大事だと思います。

Q9. これから大学留学を考えている方へアドバイスをお願いします。

間違いなく「慣れ」はあります。

私も最初は、英語で新しいことを学習するのが非常に厳しく、授業中は頭痛が止まりませんでした。そこで、授業前にテキストの理解度を100%にして臨むことで、授業中に理解が追いつかず遅れてしまうことがないように工夫していました。

環境に慣れていくにつれて、必要のないことは少しずつ手放すようになりましたが、勉強の一番良いところは「やった分だけ成果が出る」ことだと思います。

英語の勉強は非常に抽象的で、「自分の課題が何で、何に対してどう対処すれば良いのか分からない」というのが正直な気持ちでしたが、学校に通い始めると、必ず自分の課題が見えてきます。

自分の場合は、ボキャブラリー不足によるリスニングの問題と、スピーキングにおける語彙力の低さでした。

ボキャブラリーについては、課題に関連した英語の動画をYoutubeで繰り返し視聴することで対策をしました。スピーキングについては、とにかく話している人(先生など)のモノマネをしたり、アカデミックやビジネスで使える英単語帳を自作したりして、語彙力の強化をしています。

英語で何か新しいことを学ぶのは、非常に楽しいです。自分は、「誰もができるわけではない貴重な体験をしている」という高揚感を常に感じながら学生生活を送っています。

単に新しいことを学べるだけでなく、英語も同時に学べる環境というのはなかなかありませんし、この経験は将来、良い話のネタとして取っておけると思います。

その「ネタ」をより彩り豊かにするためにも、人一倍努力することは必須だと思います。

KBSは、努力した学生に対してしっかりと対価を与えてくれる、とてもフェアな教育機関だと強く感じています。

 

もし個人的に質問などありましたら、私はキャリアについての野望を語るのが大好きなので

Linkedinで『Kazuki  Nagatomi』検索し、コンタクトお願いします!

一緒に頑張りましょう!

Q10. ICN留学情報館をエージェントに選ばれた理由は?

複数の留学エージェントに問い合わせをした中で、学校に支払う入学金や授業料、奨学金の金額などの詳細が明確だった点とコスト面の優位性がまず大きな決め手でした。

ですが、それ以上に魅力的だったのは、入学までの手続きから入学後のサポートまで、非常に迅速かつ丁寧に対応いただけた点です。

ビザ申請や学校の入学手続きなど、初めてのことで不安もありましたが、わかりやすい説明のおかげで、しっかりと理解を持った状態で学びをスタートできました。

また、自分の学びたい分野や将来のキャリア展望を伝えたところ、幅広い選択肢を提示してくださり、自分自身でも納得のいく進学先を選ぶことができた点も印象的でした。

入学後もオンラインでの学習アドバイスやキャリア相談の時間を設けていただき、学業に対する理解とモチベーションを高めるサポートをしていただけたことに感謝しています。

 

 
いかがでしたでしょうか?
 
オーストラリアの大学&大学院留学は年々増えてきています。
 
皆さんからのお問合せ、お待ちしております!
 
 

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