【語学教師の大学院修士号】言語学世界ランク28位！Macquarie University マッコーリ大学でApplied Linguistics and TESOL/応用言語学TESOLを学ぶ魅力

英語教師の方、1年でTESOLの大学院修士号を取得できるのをご存知でしたでしょうか？

コロナ禍で渡豪できなくても、日本からオンライン受講が可能なので、国境が開くの待ちながら、先に始めて頂けます。また、お仕事と両立しながら、ご自身のペースでコースを受講頂くこともできます 🙂 

今回ご紹介するのは、マッコーリ大学。

NSW州シドニー北部にあるNorth Rydeに位置するマッコリ―大学は、言語分野で高い評判を保ち、辞書も発行している名門大学です。マッコーリ大学はQS World University Rankings2021で総合214位、言語学は世界大学ランキングで28位（QS Ranking, 2020）、国内第3位にランクインしています。

マッコーリ大学の応用言語学TESOL修士号（Master of Applied Linguistics and TESOL）は通常2年のコースですが、英語教授経験が1年以上ある方（経験年数が多い方が可能性も高まります）で、関連性のある学位を卒業された方は、1年で修了できる可能性があります。

関連ある職歴は Language teaching, interpreting, translation, speech pathology分野で、基本的には学校機関（職務証明書が発行可能な機関）で1年以上教えた経験がある方は、コース期間が1年となるチャンスがあります。

日本語教師の方で「関連ある専攻の大卒」で「1年以上の教授経験がある」方は1.5年で修了できる可能性があります。（※詳細は弊社までお問合せくださいませ）

語学教師の方、是非ご検討頂けたらと思います！

マッコーリ大学について

シドニーシティから電車で約30分、Macquarie University駅から徒歩5分のところにあります。駅のすぐそばにショッピングセンターもあります。

マッコーリ大学は昔から言語学＆応用言語学分野では知名度が高く、Macquarie Dictionaryという辞書が発行されているほどで
言語教育分野では有名な教授陣も揃っています。

シドニーで応用言語学＆TESOLのコースをお考えの方には Macquarie University がベストといえるでしょう。
また卒業生は世界で活躍しております。 弊社のお客様でPhDまで進まれた方もいらっしゃいます。

Master of Applied Linguistics and TESOL

このコースでは、言語の使用と文脈の間の複雑な関係を理解するだけでなく、他言語のスピーカーに英語を教える『TESOL』の分野での理論的および実践的な基礎をしっかりと身につけることができます。英語教師の方には、英語という言語を色々な観点からより深く理解することで学習者の誤用分析に役立ったり、自身のTeachingを振り返る機会にもなります。

また、このコースは英語以外の言語を教えている方、例えば日本語教師の方でも受講頂けます。（経験有無によってコースの長さが変わります）

★大学のサイトにあるコース概要はこちら

コース期間

1年～2年（大学の専攻と教授経験によって異なる）

入学条件

単位免除申請について

1年以上の教授経験がある方は、Supplementary Formにご記入の上、必要書類と共にご提出頂きます。

2021年授業料

33,600ドル／年

奨学金

あり

Regional Scholarship（マッコーリ大学・大学院コースワーク奨学金）
対象者：Undergraduate&Postgraduateコースワークが対象 （※対象外のコースあり）
金額：年間5000ドル（オファーレターに記載されている最低限の期間中）※例：3年のコースは合計15000ドルの給付
審査方法：Application提出時に自動審査
条件：フルタイム留学生で、日本人（日本パスポート保持者）であること。2021～2022年中に入学される方。

英語の入学条件

IELTSアカデミックOverall 6.5（各バンド6.0）以上

コース修了後の可能性

A Master of Applied Linguistics and TESOL degree can enhance career opportunities in many professions where an in-depth understanding of language and communication is important. The TESOL element enables graduates with prior experience as language teachers to enhance their career prospects in this important field. Our graduates are also employed in a wide range of positions that require effective communication with colleagues, as well as with clients, patients or students. Many work in professions that help others to communicate more effectively in written or spoken form.

コース修了後、更に研究されたい方はMaster of Research/Doctor of Philosphyへ進学する道もあります。

科目リスト

コースは FoundationとCoreとFlexibleの3つのゾーンに分かれます。

2年コースは3つのゾーン全て、1.5年はFoundationとCore、1年はCoreのみ、となっています。 

• Foundation zone: this zone provides the foundational knowledge needed to succeed in the course if you are coming from a different disciplinary background.
• Core zone: this zone is compulsory and covers the specific disciplinary or professional requirements of the course. 
• Flexible zone: this zone provides breadth to the course and is comprised of elective units.

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ご質問などありましたら、是非ICN留学情報館までお問合せくださいね 🙂 

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