11月29日東京発!チャーター便決定!チャールズダーウィン大学で日本人留学生受け入れ開始!

オーストラリアでは現在、留学生・学生ビザ保持者の入国はできない状態が続いていますが、ノーザンテリトリーは中央政府との話し合いの結果、パイロットプログラムとして、オーストラリア国外にいるチャールズダーウィン大学の留学生(在学生及び、新規スタートを予定する学生)70名をダーウィンへ迎え入れる正式認可を取得したことが先月ニュースになりました。

世界の学生がどのように入国するのか、日本人も対象??という点が注目でしたが、いよいよパイロットプログラムの具体的な内容・スケジュール発表されました。そして、、日本からの留学生の参加許可も本日正式に決まりました!!

今回のパイロットプログラムでは中国、ベトナム、シンガポール、香港、そして日本、この5カ国が参加国として選抜されており、日本からのチャールズダーウィン大学進学予定者の場合、2020年11月29日 成田国際空港朝10時10分発のCommercial便にてシンガポールへ、そしてシンガポールからダーウィンへ特別チャーター便が手配される流れとなります。条件は学生ビザにて11月、もしくは来年3月にチャールズダーウィン大学をスタートする方(もしくは在校生)となります。14日の指定施設での隔離費用2500ドルは大学側の負担で滞在が可能になります。またフライトは自費となり2800ドルとなります。チャールズダーウィン大学で今年11月スタート、もしくは来年3月スタートの学生ビザを有していることが条件となっており、現時点での情報ではフライトの予約期限は10月30日までとなっております。

フライト詳細:
2020年11月29日
成田国際空港 10時10分発、シンガポール17時着 コマーシャルフライト
シンガポール 22時50分発 ダーウィン翌日朝5時着 チャーターフライト

ノーザンテリトリーでのコロナウィルスのケース数はトータルで34ケース、現在全員回復しており、ケース数ゼロが続いている安全・安心な留学先です(情報源:https://coronavirus.nt.gov.au/current-status#latest-numbers)。ノーザンテリトリーでは大学・大学院で2年以上学ぶことで最長4年、卒業後に自由に滞在や仕事ができる卒業生ビザへのアクセスができるようになる(*諸条件あり、詳細はお問い合わせください)ことも公表されており、留学生がNT準州を活性化してくれることも期待しています。卒業後も、現地就職のチャンスや先につながるビザの可能性もあるため、注目の留学先となっています。修士号のMBAや会計学はインターンシップ300時間が込みになっている実践的なプログラムをオファーしており、また未経験者でも受講できるIT修士号コースも留学生に人気を集めており、キャンパスでは毎年30社以上のIT会社が集うキャリアフォーラムも行われています。卒業生の新卒の平均給料はオーストラリア国内大学の中でトップ、新卒者のフルタイム雇用率国内第2位のデータを誇るチャールズダーウィン大学では現在、1900人以上の留学生が学んでいます。またソーシャルワークや、国際人道支援や開発、様々な災害に対するマネージメントに特化しているユニークなコースもオファーされています。

過去、日本は第2次世界大戦時、数十回にわたる空爆をダーウィンに行った歴史があります。現在、オーストラリアと日本は友好国としての強い関係を築いていますが(紀谷昌彦シドニー総領事のインタビュー記事)、日本人として忘れてはいけない過去がダーウィンにあることも訪れる前には学んでおくことは推奨されます。

留学が難しくなってあきらめていた方も、このチャンスを手にすることで人生が動き出すかもしれません。COVID19の影響にて、過去に例を見ない鎖国状態の続くオーストラリアに、日本人留学生としてはじめてオーストラリアに到着したことは一生に残る記録になるでしょう。

 

オーストラリアチャールズダーウィン大学CDU)日本人留学生受け入れ情報

時間がせまっており、11月29日入国で手続きを進めたい方は大学、そして移民局も手続きを緊急で進めるサポート体制を整えています。大学への申請期限は現時点では10月26日までとなっています。詳細はチャールズダーウィン大学正式手続き窓口であり、また学生ビザ申請代行資格(オーストラリア政府MARA登録)を有するICNオーストラリア留学情報館までお問い合わせください。

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