TAFE NSWで環境保全と土地管理について学ぶ(Diploma of Conservation and Land Management)
環境保護の分野が近年さらに重要視され始めており、環境保全やサステナビリティに取り組む企業が増えている中で、専門的な知識やスキルを持った人材の需要が拡大しています。
自然豊かなオーストラリアでは環境保全や土地管理も積極的に行われており、将来環境保護に関連するキャリアを築いていきたい方は絶好の学びの場とも言えます。
今回は、環境保護の中でも特に土地管理や自然環境、野生生物の保全に特化した、TAFE NSWのDiploma of Conservation and Land Managementをご紹介します。
目次
Conservation and Land Management(環境保全と土地管理コース)とは
このコースでは主に土地や土壌、水質や野生生物に関わる環境、自然資源の保全について学びます。
・土地や公園、野生生物の管理
・自然再生ついて
・土壌や水の保全
・害虫管理
・天然資源の管理
学べる科目についての詳細はこちら
tafensw.edu.au/international/course-details/-/i/A1CDA89F5F2BAD2CC4BDBBD839D6AA6C/AHC51116/Diploma-of-Conservation-and-Land-Management
Diploma of Conservation and Land Managementコース詳細
・授業料:16,230ドル(2020年度)
・期間:1年間
・入学日:2月、7月
・キャンパス:Ryde
・入学条件:Academic IELTS 5.5 または TOEFL (iBT) 46以上
将来目指せるキャリア
TAFEは職業訓練コースであり、以下のキャリアを目指すために必要な知識・
- Indigenous Land Managers
- Park Rangers
- Natural Resource Manager
- Environmental Officers
プロフェッショナル:25%
マネージャー:21.5%
農業、林業、漁業:27.7%
行政:10.6%
建築・建設:9.9%
Diploma of Conservation and Land Management卒業後に進める大学の可能性
TAFE NSW Diploma of Conservation and Land Managementコースを卒業後、大学に進学しさらに環境分野関連の専門性を深めることも可能です。
Deakin(ディーキン)大学やNewcastle(ニューカッスル)大学では、進学の際に単位免除が適用される可能性があります。
まとめ
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