オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請 完全マニュアル
ワーキングホリデービザ発給
後日、オーストラリア移民局からメールにて、ビザの案内(もしくは健康診断の案内)がきます。
申請後は平均で即日~2週間以内にビザが発給されますが、稀に1か月以上かかることもあります。申請は入国予定日の1年前より可能なため、3か月前には申請しておくと安心です。
「IMMI Grant Notification」という件名のメールがビザが発給されたお知らせのメールとなります。以下のような内容です。
メールに添付されている書類がワーキングホリデービザの詳細となるので、念のため印刷して渡航の際に持ち歩くようにしてください。
健康診断が求められた場合は、オーストラリア移民局指定の病院で健康診断を受診い
健康診断について
健康診断が求められる際には、ビザを提出した後に健康診断が必要というフラッグがApplicationのTRNの画面のところに表記されます。もしくはビザ申請後、ImmiAccount内の「Health Requirement」という項目で確認が可能です。
・オーストラリア滞在中に医者、歯医者、看護師、救命救急士などとして働いたり、勉強する意図/予定のある方
・オーストラリア滞在中にチャイルドケアセンター(幼稚園、保育園)で働いたり、実習する意図/予定のある方
【過去5年間で自身のパスポートの国以外に3ヵ月連続して訪問・住んでいたことがある方(オーストラリアを除く)】
例えば、3か月以上日本を離れて、日本出発→フィリピン2か月→台湾1か月→韓国1週間→日本(日本を出国してから戻るまで3か月と1週間)の場合もこの質問はYESとなり、この間に滞在した国によって健康診断が求められます。
その際に滞在した国によって健康診断が求められることがあります。現在、結核ハイリスク国としてみなされている国のリストは以下となります。
オーストラリア移民局が発表している結核ハイリスクリストはこちら
※リストに載っていない国すべてがリスクの高い国としてみなされています。
【健康診断をもとめられた場合】
以下、6つの病院で健康診断の受診が可能です。(2024年1月21日時点)
■札幌東徳洲会病院
Sapporo Higashi Tokushukai Hospital
ウェブサイト:https://www.higashi-tokushukai.or.jp/info/details/post_76.html
■兵庫県/神戸海星病院
Kobe Kaisei Hospital
ウェブサイト:https://www.kobe-kaisei.org/patient/overseas/overseas_about/
■大阪府/大阪回生病院
Osaka Kaisei Hospital
ウェブサイト:https://www.kaisei-hp.co.jp/icenter/australia.html
■東京都/聖母病院
Seibo International Catholic Hospital
ウェブサイト:https://www.seibokai.or.jp/checkup/travel/au.html
■東京都/東京メディカル アンド サージカル クリニック
Tokyo Medical and Surgical Clinic
■ あだちまさときクリニック神戸
ウェブサイト:http://www.adachiclinic.org/
指定病院は不定期に変更されることがあります。最新のリストは以下よりアクセス可能。
※Japanを選択して、「Panel physician」をクリックすると指定病院の確認ができます。
結果に異常がなければ、健康診断受診後、
健康診断の詳しい手続きの方法▼
ワーキングホリデービザのルール
・滞在期間は最長12か月(
※現地で学生ビザの申請可能。詳細はICNオーストラリア留学情報館にお問い合わせください。
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